虹
今までに見たことがないような大きさと鮮やかさでした。
見てくださった皆さまに、良いことがありますように...。
岸良学園
小中一貫教育校として再出発しました。自然に囲まれた中で教育活動を営んでいます。
今までに見たことがないような大きさと鮮やかさでした。
見てくださった皆さまに、良いことがありますように...。
この度,公益社団法人食品容器環境美化協会主催「第25回環境美化教育優良校等表彰」において,岸良学園が最高位の文部科学大臣賞をいただくことになりました。
これは,26年あまりにわたり,学校と地域が協力してウミガメの学習を中心に岸良浜の清掃や松の植樹,森林教室等,環境にかかわる活動をしてきたことによります。長年にわたりご理解とご協力をいただいた関係者の皆さまに,厚くお礼申し上げます。
12月14日,宮崎のシーガイアで,ポスター発表の機会をいただきました。
「ウミガメの上陸と気象条件」と題して,8年生の生徒が発表しました。研究者の皆さんのすごい熱量の中,質疑応答では大変貴重な意見もいただきました。
今回の避難訓練は地震対応でした。
岸良学園は海抜約10mの所にあります。校舎に被害が及ぶことを想定し,裏山の高い所に逃げる訓練となりました。一人一人,真剣に取り組みました。
なお,今回は隣にあるデイサービスきしらの皆さんも同時に行い,最後に消防署の方の講話をいただきました。
10月1日,初めて7年生が生成AI(ChatGPT)を学習に使用しました。数学で一次関数の線をどのようにかいたらよいのかについてです。この日,7年生は2名。まず自分で考え,その後生成AIを使用して調べました。「なんて質問したらいいの?」「ちょっと説明が難しい」「中学1年生にわかるように簡潔に説明して,と入れたら?」など,プロンプトの入力についても試行錯誤していました。
まずは自分で考え,クラスのメンバーで考え,それでもというときに生成AIを使うことになると思いますが,どんな質問を入力したらよいのかについても,慣れが必要です。これから,教師も生徒も研究していくことになります。
また,振り返りで自分の言葉を入力し,それを生成AIに5段階で判定してもらうと,客観的判断にもなるし,表現方法の方法も学習できるのではないだろうか?
など,この日は新しいアイディアも出されました。
果皮が薄く柔らかくジューシー。果皮・果肉とも鮮やかなグリーンで彩り鮮やかです。
肝付町内之浦と南大隅町佐多の町境周辺の辺塚集落に古くから自生。内之浦では「辺塚デデス」と呼ばれています。8月から10月頃の果実は酸っぱくて果汁が多く,地元では古くから酢の代用品として使っていました。(鹿児島県HPより引用)
この辺塚だいだいが,岸良学園に2本植えられています。9月30日,総合的な学習の時間「辺塚だいだい調査隊」に6年生が収穫をしました。また,別日に3年生も収穫作業を行いました。
今年は豊作で,かなりたくさんの辺塚だいだいを収穫することができました。
3年生の国語で,「ちいちゃんのかげおくり」という単元があります。ちいちゃんがしたかげおくりとはどのようなものだったのか,児童と担任で再現しました。うまく空に影が浮かんだかな?
夏休み期間中に,校内にあるウミガメハウスからウミガメが孵化しました。今年のふ化率は猛暑の影響もあり30%程と,例年に比べて高くはありませんでした。土に残された卵などの状況を調べるため,調査を行いました。貴重なデータとして記録しました。
岸良学園はR6年度,R7年度,租税教育の研究校となっております。9月26日,肝付町役場税務課の方による租税教室が開かれました。身近な税ということで,児童生徒は興味深く聞いていました。
8月21日出校日の朝,校庭を見たら写真のとおりハートマークが現れていました。
おそらく,偶然,校庭の砂が雨で流されてできたものでしょう。
子どもたちが見つけて話題になるのでは?と,楽しみです。
もうすぐ2学期が始まります。このハートマーク,子どもたちの声で学校が賑やかになるのをじっと待っているのでは,と思いました。